二年間

次第に記憶が薄れていく中越沖地震






あれから2年が経過した
ということはあの道具も二年間使用したことになる
冬は持ち歩かないから実質的には一年くらいだが





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購入後しばらくしてから高倍率のズームレンズを購入した
ほぼ二年に渡って私の目となったタムロン「A18 AF18-250mm F/3.5-6.3 DiⅡ」
当時は「世界初・世界最大倍率13.9倍」と謳っていた




コンパクトカメラのように写真を撮る私のスタイルではこれがピッタリ
入山から下山までこれ一本でほぼ充分と言ってもいい
山では案外面倒なレンズ交換を省けるメリットは大きい





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総じてやや暗い印象だが、天候がいい時はあまり気にならない
そもそも天候が悪い時に山を歩く場面は少ないもの
仮に曇ったとしても、その時はカメラの使用頻度も少なくなる





危険な個所を除き、カメラは「たすき掛け」で肩から下げて歩いている
腕を抜いて膝を落とせば後はズームリングを回すだけ
ザックを降ろす必要もなければ登山道を外す必要もない





このレンズは使用頻度が高いので保護を兼ねてUVフィルターは付けっぱなし
最初の頃は偏光フィルターを使っていたが上手く使わないといやらしくなる
いちおうザックには入っているが最近はほとんど使わない





広角側が足りない時だけはザックからレンズを取り出す事になる
二年前の秋から使用しているタムロン「A13 AF11-18mm F/4.5-5.6 Di Ⅱ」
眺望のいい場面ではザックを降ろして休憩する事も多く、そんな時に出番となる
その為だけに立ち止まるわけではないから交換するのも面倒ではない





そして最近仲間に加わったのが単焦点のマクロレンズ
タムロンの定番「272E AF90mm F2.8 Di」
花の季節は曇りの日も多く、明るい単焦点は必需品





お花畑があると判っている場合はすぐに取り出せるようにしている
その場でササッとレンズを替えるのもずいぶん慣れてきた
本来はマニュアルフォーカスで使うべきものだが私はAFの方が多い
被写体は動かなくても自分が動いてしまうからAIサーボAFが役に立つ





まだまだ使いこなせているとは言えないが、単焦点は面白い
だが撮影地点を選べる環境でないと構図がなかなか‥
私の場合はまだ宝の持ち腐れに等しいだろう





日帰りでは写真撮影にじっくりと時間をかけられるほどの余裕があまりない
写真撮影の為に行き先を選べるほどの技術も伴わない
三脚を持っていった時でも「まぁ、これくらいでいいか」と手持ちで済ます事もある





それでも素晴らしい風景を目にした時は、少しでもいい写真に残したいと思う
下山後にもっと丁寧に撮ればよかったと思うのはいつもの事
これだけ使っているのにあまり進歩してないのはやはり残念だ





楽しみをより深くするために技術的な進歩は必要不可欠
しかし二シーズン続けたスキーもなかなか上達しない
いつも次こそはと思うのだが





自分の事だからそんな風に思うのかもしれない
「子曰く、これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。」
それでも次の山行も次のスノーシーズンも楽しみな事に変わりはない













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