夏は近い

梅雨らしい天候になった





久しぶりに映画館へ足を運んでみた
平日の館内はびっくりするほど静かだった
ど真ん中の席に座って噂の映画を観賞した





内容は同名の小説をほぼそのまま映像化したもの
原作の持つ雰囲気はかなり忠実に描かれていた
よくぞここまでという場面も多かった





CGや空撮は一切使っていないという
その映像は確かに迫力があり、スタッフの努力が覗えた
ロケ地への移動、機材の運搬も徒歩で行ったらしい





仕事のためとはいえこの時代に厳しい山岳地への挑戦をしたプロ意識は凄い
それを映画化するためにここまでやったスタッフのプロ意識はそれと重なる
エンドロールの「仲間たち」の文字がこの映画を象徴している





剱岳をはじめ立山連峰の四季折々の美しい映像
それをクラシックの名曲が彩っていた
壮大な風景はこの映画のもう一方の「主役」と言ってもいい





見終わった直後の感想はやっぱり「剱岳に行きたい」
再訪する時は普通に室堂からと考えていたが‥
今年のアルペンルートは例年以上に混むだろう





早月尾根から別山尾根、室堂乗越から大日三山へ
そんなルートを思い描きながら外に出た
ジメジメとした雨はいつまでも降り続いていた





やがて梅雨が明けると本格的な夏山シーズン
今年もまた悩ましい季節がやってくる
夏休みは何処の山へ行こうか

















香川さんがとてもよかった。



この記事へのコメント

2009年06月24日 23:17
akiさん、こんばんわ。私も今日見てきました。
昨年の春スキーで何度も撮影隊を見たりしていたので楽しみにしていました。

登山道の目印や小屋やアルペンルートなど、実際にあるものを感じさせない撮影技術は凄いと思いました。
実際私達は彼らが撮影している近くでスキーをしていたわけですから(笑)。

劔岳は8年前に登頂して裏剣から下ノ廊下へ降りましたが、今年また登りたくなりました。映画に影響されたと言えばそれまでですが…やはりイイ山は再訪したいものですよね。
2009年06月25日 02:33
keiさま こんばんは。

映画の内容そのものより「どうやって撮ったんだろ?」って思うことの方が多かったですね。 いろいろと撮影の裏話も聞こえてきますが、雪崩のシーンが一番印象的でした。 当時の室堂の賑わいなども再現されていてとても興味深い映像が多かったですね。 撮影の様子、私も見てみたかったです。

裏剣から下ノ廊下周辺も未踏のままですがなかなか機会がありません。 それどころか剣沢周辺も山頂から眺めただけで‥。 日帰りばかりの私にはちょっと敷居の高いエリアですが、ぜひ行きたいと思いました。 映画の影響もあり、私も秋の予定を少し変える事になりそうです。