米山の麓より

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zoom RSS ★ 東吾妻山〜一切経山  【2011年4月30日】

<<   作成日時 : 2011/05/11 22:01   >>

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高速道路を降り、国道を北へ走る夜のドライブ






市街地は異様に暗く静まり返っていた
信号の明かりとコンビニの明かりだけが妙に眩しく感じられる街
走る車の姿もほとんど無く、まるでゴーストタウンのようだった





山道に入り長いトンネルを抜けて道の駅に車をとめた
いつものようにシートを倒し、シュラフに入って目を閉じた
風が強く寒い夜だった





目を覚ますと朝日が周囲の山々を染めていた
再び長いトンネルを抜け山道に入り更に標高を上げた
夜間通行止めのゲートは開けられたばかりだった





「タイヤは?」
「スタッドレスです」
「じゃあ、どうぞ。 お気をつけて」




通行料を支払い、更に標高を上げていく
ヘアピンカーブを何度か過ぎると凍結箇所を見るようになる
やがてガリガリの雪道を通過するようになった





(兎平駐車場から望む一切経山)
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浄土平ビジターセンター駐車場は有料だがスタッフの姿が無い
時間がまだ早いせいか訪れる車もほとんどいない
そのまま駐車場に車をとめて周囲の様子を伺いながら準備を始めた





(左手の森に覆われた山が東吾妻山 奥に白い山頂が覗く  正面の雪に覆われた山は蓬莱山)
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青空も見えるまずまずの天候だが風だけがやたらと強い
遊歩道を少し歩いて雪面に乗ったところからシール歩行を開始
雰囲気のいい森の中をのんびりと歩いた





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蓬莱山の麓を巻き気味に進み東吾妻山を目指した
徐々に斜度が上がっていき、周囲の風景が広がっていく
やや密度の濃い樹林帯を抜けると斜面は緩やかになり山頂部が見えてくる





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(左から 箕輪山、鉄山、安達太良山)
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山頂付近には雪が無かった
周囲の様子からもかなり風が強い場所だということが判る
周囲のパノラマを見渡してから風を避けられる場所を探した





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(やや右手に吾妻小富士)
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(磐梯山が近い)
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(穏やかな吾妻連峰の山々)
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(前大巓、一切経山)
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シールをはずして濃い樹林帯の中を進み、予め予定していたポイントに出た
小さな沢状地形を快適に滑り降りると姥ヶ原まではあっという間
木道が姿を見せている場所で板を担いで北西に移動した





(振り返る東吾妻山 中央に見える沢地形を降りるのが快適)
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(鎌沼の南端と前大巓)
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雪原となっている鎌沼の湖畔を時計回りに進み、前大巓へ登り返した
夏道登山道が無いこの山は東側に良い斜面がある
辿り着いた山頂付近はちょっと藪が濃い印象





(登り途中から振り返る東吾妻山  左手に見えるのは高山  その奥に安達太良山)
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(前大巓山頂から眺める吾妻連峰)
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酸ガ平方面から登ってくるスキーヤーが数人
それを避けるように東斜面を滑降
雪を繋ぐために途中から小屋方向へトラバース





酸ガ平小屋の前でザックを降ろして大休止
当初の予定はすぐ北側の斜面を登り返して1928ピークあたりからの滑降
しかし雲行きが怪しくなってきた




小屋から北東に延びる谷の左岸を登り1840メートル付近で板をデポ
雪の無い登山道を歩いて一切経山へ向かった
せっかく来たのだから山頂は踏んでおきたいところだ




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(五色沼の奥に家形山)
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なだらかな山頂付近は強風が吹き荒れていた
五色沼を見下ろしてから早々に来た道を戻った
風はやがて雨混じりとなり、嵐の中を下山する事になった





デポしていた板を履いてしまえば小屋まではあっという間
そのまま夏道登山道沿いの沢を一気に滑り降りて下山
右手に見えた蓬莱山の東斜面を滑れなかったのは残念





雪が途切れた箇所で再び板を担いだ
駐車場に戻っても数台の車がとまっているだけ
GW期間の観光地としては考えられない光景だった





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磐梯吾妻スカイラインを降りて料金所を通過
高湯温泉の日帰り施設には多くの車がとまっていた
妙にホッとしながら福島市内へ向かった





信号待ちで目を閉じると森の中の心地よい光景が蘇った
見上げる吾妻連峰は厚い雲に覆われていた
混み合う国道を西へ走り、やがて県境を越えた











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