米山の麓より

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zoom RSS ★北アルプス北端の山‥ 白鳥山(前編) 【2008年11月12日】

<<   作成日時 : 2008/11/14 01:59   >>

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夜の国道を南へ向かう




街の灯りが遠ざかると道は海岸線に沿うようになる
コンビニに立寄り車を降りると潮の香りと波の音
眼前に広がる日本海を月が青く照らしている





再び市街地が近づくと時々左手の景色が見えるようになる
遠くに浮かぶ山の稜線は月明かりで白く輝いている
やがて道は複車線になり山へ向かう国道を左に分ける





長い橋を渡ると道は少し険しくなる
連続するスノーシェッドの狭間に駐車スペースがある
その一角にある木のアーチを確認して更に車を走らせる





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県境となっている川を渡り橋の袂にある三叉路を左折
途端に対向車がなくなり真っ暗な道となる
集落を抜けると道幅は狭くなり勾配も急になっていく





舗装された林道は坂田峠の手前で分岐
そこには整然と区画された駐車場がある
エンジンを止めてシュラフに潜ると月が眩しいほどに輝いていた





目を閉じるとすぐに朝が来た
外気温計を見ると表示は2℃
11月の登山口は寒い





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支度を整えて歩き出す
朝日が木々を照らし始めると空はあっという間に青くなる
静かな登山道に落ち葉を踏みしめる音が響きわたる



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登山道が林道を横断する場所には気の利いた演出がされていた
この道は日本海と北アルプスを結ぶ縦走路「栂海新道」
憧れの道を南へ向かって歩いていく



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すぐに「金時坂」と呼ばれる急坂にさしかかる
両手を使うような急坂を息を整えながらゆっくりと登っていく
紅葉は次第に少なくなるが景色は徐々に広がっていく



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ひと登りすると木々の間から立派な山が見える
青海黒姫山だろう
国道から仰ぎ見る姿とは違ってなかなかの山容



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海に向かって沈むように延びる稜線の先には地元米山のシルエット
ここから見えるのならむこうからもここが見えるはず
千メートルに満たない山だがあの山頂からどれだけの山が見えているのか



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振り返れば青い空と青い海
急坂もそう長くは続かない
やがて傾斜は緩やかになる



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金時坂ノ頭を過ぎると道は少し下降する
この付近の地形はちょっと判りにくい
小沢を二度ほど渡ると再び尾根上を緩やかに登るようになる



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山姥平と呼ばれるなだらかな場所に出る
眼前には真っ白な山々が見えてくる
小屋がある山頂も近づいてくる



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山姥コースの合流点付近から少しずつ雪を見るようになる
木々が途切れると素晴らしい景色を眺める事ができる



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木のアーチをくぐると山頂はもう目前
山頂広場は小屋の南側にある



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北アルプス最北の千メートル峰「白鳥山」の標高は1286b
坂田峠からは2時間ほどで到着
そこには下界で見ることのできない真っ青な空が広がっていた



最後の難関は小屋の屋根に設置された展望台への登り
垂直に架けられている梯子は意外と怖い
登りきって見渡すとさらに素晴らしい景色が広がっていた



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(続く)








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