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zoom RSS ★歩き続けた一日‥ 甲斐駒ヶ岳(2) 【2008年7月16日】

<<   作成日時 : 2008/07/18 00:51   >>

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AM9:40



七丈小屋を後にする
少し登りテン場の脇を抜けていく
南アルプスは森林限界が高い

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AM10:20

少しずつ木々の背が低くなり視界が広がっていく
見下ろせば歩いてきた尾根が雲に浮かんでいる
霞む山頂もいつの間にか近くに迫っていた

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AM10:35

八合目となる御来迎場に到着
高山の雰囲気が漂う場所だが景色は真っ白‥
その先に続く尾根はギザギザでどこをどう行くのか見当がつかない

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AM10:45

しばらく休憩の後、山頂へ向けて歩き出す
少し行くと鎖場を越え、更に続く岩場を攀じ登っていく

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AM11:10

大岩の上に立つ二本の剣もガスに霞んでいる
ひと登りして振り返ると歩いてきた尾根が一瞬だけ見えた

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少し登って休み、また登っては休み‥
すぐそこにあるはずの山頂が遠い

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AM11:30

一人の下山者と交差する
聞けば3時半スタートとの事
この尾根上で登山者を見たのはこれが最後になった

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AM11:40

駒ヶ岳神社奥社の石祠を過ぎるとまもなく北沢峠からの道を合わる

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竹宇駒ヶ岳神社からちょうど7時間
待望の甲斐駒ヶ岳(2967b)山頂に到着

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北沢峠からの登山者が次々と到着する
展望は無いが居合わせた方々との会話が楽しい
涼しい山頂での食事も美味い



頭上にはわずかに青空が覗く瞬間がある
もしやと思いしばらく待ってみたが白い景色は変わることがなかった





PM0:20

白く美しい山頂を後にした

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PM0:40

ガスが上がってきているのは間違いない
登って来る時より視界が悪くなった道を慎重に降りていく
急な岩場を下りながらちょっとした異変に気がついた

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PM1:00

少しずつ左膝に重い痛みを感じるようになった
しかしここはまだ標高2700b付近
登山口までの単純標高差は2000b程残っている

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PM1:30

ペースを落としながらテン場を抜けて七丈小屋へ到着
ベンチに座ってストレッチをしながら休憩
膝の様子は気になるが歩けないほどひどい状態ではない

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PM2:00

急な岩場を鎖と梯子を使って下っていく
左膝の荷重が抜ける時に痛みがある様子

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PM2:30

五合目広場で休憩
更にペースダウンをする必要に迫られた

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PM2:40

登り返しではあまり痛みを感じない
やがて道が平坦になると少し楽になった

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PM3:00

いつの間にか登山道に木洩れ日が差し込むようになる
気分は明るくなるが八丁登りの急坂を下るのはやはり心配

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PM3:10

刀利天狗を通過して急坂を降りていく
次第に痛みが増す左膝をかばうようにゆっくりと降りていった

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PM3:30

刃渡りの岩場に座り込み下界を眺めながら休憩
左手には白い山肌を見せる日向山

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今日初めて眺める下界の景色が気持ちいい
右手を見ると鳳凰山がいつのまにか高く聳え立っている

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登山口までの標高差はまだ1000b以上
ストックを取り出してゆっくりと歩き始めた



長く単調な道を淡々と下っていく
分岐までの道が果てしなく長く感じた





PM5:10

痛みであまり曲げられなくなっていく左膝
疲労が溜まると痛みが出る様子
膝周りの筋肉をもう少し鍛えないと

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PM5:30

道はやがて左に大きく曲がり山腹を横切っていく
あと少し‥
ふと浅間山(前掛山)からの下山を思い出した

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PM5:50

神社の前で手を合わせる
山頂から5時間半‥無事下山に感謝

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PM6:00

朝と同じように薄暗い駐車場に到着
自宅までの長い道程も歩いてきた道に比べれば短い旅
念願だった黒戸尾根完歩に気分よくハンドルを握った

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山行翌日はかなり回復しました









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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
梅雨明け前のガスガスの中でしたけど
黒戸尾根の日帰り、お疲れ様でした〜〜。
何だか膝の悲鳴が聞こえてきそうでしたよ〜。

今回のレポ読んでいたら
昨年、自分が歩いた火打・妙高の日帰りのことを思い出しました。
こんな時って、まだこの先長いのに何で?って思いますよね。
あ〜考えるだけでその辛さが伝わってきました〜。
きっと下山時は膝の痛みのことだけでなく
メンタル面でもいろいろ試された感じではないですか?
しかし、よくぞ打ち勝ちました!
本当にお疲れ様〜。
ここあパパ
URL
2008/07/18 01:56
ここあパパさま こんばんは

メッチャ早いコメントありがとうございます 私と同じくらい夜更かしですね(笑

CTでお判りのように下山はかなりセーブしてました 明るいうちに下山できればそれでいいと‥ 昨年の春に痛めた時とは違って疲労による痛みとわかっていたのでどちらかと言えば落ち着いていました でも残りの標高差を考えた時「なんでここで?」って思いましたよ

こんな天候をある程度予測していたからこそ「黒戸尾根」だったんです 晴れそうな予報だったら別の山へ向かっていたと思います 雨にあたらなかったのは幸運でした でもせっかくの遠征だから山頂くらいは晴れていて欲しかったですね〜(かなり我儘です)

今日は階段の昇降も問題ありません(筋肉痛はあるけど) また鍛えなおしです 火打〜妙高日帰り‥私には無理だろうなぁ
あき
2008/07/18 02:44
あきさん・・・もう、ビックリです><
黒戸日帰りだなんて・・・0--0

ホント、膝・・・大丈夫ですか?
あまり無理をなさらずに〜^^
でも、ホントお強い方だ!
メンタル部分もすごく強いのでしょうね〜^^

私は、まだ登山のたびに膝が痛みます><
昨日、一昨日とゴルフを2日したら
また、痛い・・・0--0
このままず〜っと、完治はしないのかな〜?
って、思う事も・・・m--m
でも、自分の膝だし、うまく付き合っていかないと。。。
って、感じでしょうか〜^^

あきさんには、励まされています^^
(・・・えへへ〜勝手にですが・・・)
みい
2008/07/18 10:59
みいさん こんばんは

私はそんなに強くはないですよ 弱い人間だから山に魅かれるんだと思います 下山はちょっと辛かったけど静かでいい山でした 梯子は苦手なので怖かったけど(笑

北沢峠から登る日を楽しみにしています その前にこの道を歩く事ができてよかったです この山に登る時はこのルートから登りたいと願っておりました

膝の痛みは厄介ですね どの程度でどのくらい痛みが出るのか読めない部分もあったのですが、今回の山行がいい教訓になりました 冬の間リフトばかり乗っていて「歩く」事をあまりしていなかったのがいけなかったのかもしれません お互いうまく付き合っていきましょうね
あき
2008/07/19 00:03
またひとつ目標達成おめでとうございます。登り7時間に下り5時間半なんて気が遠くなるような長い道のりですが、痛みに耐え本当によくがんばられましたね。写真を拝見していると梯子が多い様子、登りも大変そうですけど下りも辛そうです。なのに写真もたくさん撮られて・・私なら復路はもういいやって放棄しちゃいますね(笑 

この連休は谷川縦走の予定だったんですけど、真ん中の日に予定が用が入っちゃって延期になりました〜。今からまた日帰り強行に出発です(笑 お泊り山行なかなか出来なくて残念ですけどもうすぐ夏休み。あきさんも膝をよく休められて、万全の体制で夏休みを迎えられるといいですね。本当におつかれさまでした〜!(黒戸尾根はいつか私も・・)
みっちゃん
2008/07/20 12:38
みっちゃんさん こんばんは

ここの日帰りは自信がなかったです 時間によっては途中敗退も考えていました 復路は膝が普通の状態なら一時間くらいは短縮できたと思います 距離や標高差は早月尾根とほぼ同程度と考えていいでしょう

私も今年になってから山中泊の機会がありません 夏休みの予定も未だ思案中‥結局天候次第ですね 私も来週は谷川連峰を予定しています たまにはゆっくり歩こうかな

梯子が苦手なんでつい撮っちゃうんですよ(笑 鎖場はわりと平気なんですけどね
あき
2008/07/20 23:54
こんにちは
 甲斐駒ケ岳・黒戸尾根登頂お疲れ様でした。地図を出して調べたら、とても遠いですね。普通は北沢峠からが近いのですよね。標高差も倍くらいあるようですね。スキーで足を痛めていたようですが、いつも頑張っている、頑張り屋さんですね。ただただ敬服するのみです。
まきまき
2008/07/21 16:46
ご無沙汰しております

黒戸尾根日帰り縦走お疲れさまでした。

私がお隣の鞍掛山から見たとき、日帰りは相当きついな〜と思っていたんですょ。
あきさん凄いですね。ここを日帰りとは恐れいりました。
私も何れはこのコースを歩いてみたいと思っていたので(何時になるか分かりませんが?)非常に参考になります。

膝、次の日には良くなったとのことで本当に良かったです。私も膝に爆弾抱えているので人ごとではないです。
無理しないで何時までも楽しい山旅を続けましょう。

やまや
2008/07/22 10:54
あきさん、こんばんは。
ついに黒戸尾根ですか!!凄いです。
あきさんのおっしゃるようにほんとに修行道のルート。写真を拝見しながらゾクゾクしてしまいました。
しかも人も少なくひっそりとした感じ。独特の雰囲気ですね。
日帰りはムリなので、一泊でいつか歩いてみたいルートです。

rommy
URL
2008/07/22 21:23
まきまき様 こんばんは

北沢峠にバスが通るまではこちらが甲斐駒ヶ岳に登るメインルートだったようです 最初に登る時はぜひこちらからと考えていました ちょっと無理しちゃいましたが思い出に残る一日となりました 次に登る機会があれば北沢峠からのんびり登りたいと思っています

私は元々左膝が弱いんですよ そのためか歩き方も変だし‥ スキーを始めたらそれが顕著に感じられたので自分なりに矯正しようと思い、左右均等な歩き方を日々心がけていたんです 膝痛は左膝の筋力不足からきているものだと思います せっかちな性格も災いしたかな(笑 これからは余裕を持ってゆっくり歩くようにしたいと考えています これが案外難しいんですけどね
あき
2008/07/22 22:06
やまや様 こんばんは

あまり褒められた山行ではないと思いますがいろいろと事情もあり‥ 結果的には明るいうちに下山できたのですが、最後の樹林帯は正直辛かったです 本当に静かな長い道で山頂の賑わいが妙に懐かしく感じられました いつもは静かな山頂を望んでいるんですけどね

膝痛とは上手に付き合っていくしかないようですね 自分なりにいろいろと模索しています 無理しない事が一番なんですが、これがなかなか難しい‥ 「何時までも楽しい山旅を続け」られるよう自分に言い聞かせておきますね
あき
2008/07/22 22:24
rommyさん こんばんは

平日だったという事もありますが、本当に静かな道でした 長大な尾根上をひたすら山頂へ向かって歩き続けるという硬派(?)な雰囲気のルートで、あの早月尾根と似ているように感じました 実際のところピストンではかなり厳しいルートになってしまうので北沢峠へ抜けた方がいいと思います

登山口から「刃渡り」までの樹林帯がとても長いんですよ 行かれるときはここに注意してください 山頂で晴れたらいいですね 
あき
2008/07/22 22:54
黒戸尾根懐かしく拝見。
小生七丈小屋の評判を聞いていたので泊まりました。
その日は地元の若者が何人も日帰りしていました。
多分小生も日帰りすれば膝が相当痛む事でしょう。
其の後 膝の具合如何でしょう。大丈夫と思いますがお大事に。
輝ジィ〜ジ
URL
2008/07/23 21:45
輝ジィ〜ジ様 こんばんは

日帰りするかテン泊か‥悩んだ末に荷物を軽くできる日帰りを選びました 「若者」ではない私にはちょっとキツかったです 景色が真っ白だったのは残念でしたが再訪の楽しみがまた一つ増えました

山行翌日を含め、普段の生活では膝痛を感じることは殆どありません だからこそ厄介なんですが‥ 若い頃にもっと体を鍛えておけばと今更ながらに後悔しております 様子を見ながら無理をしないように使っていこうと考えています ご心配頂きありがとうございます
あき
2008/07/23 23:19

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