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zoom RSS ★花咲く道‥ 飯豊山(4) 【2008年6月10日】

<<   作成日時 : 2008/06/12 01:18   >>

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傾きかけた陽射しが深い谷を照らす



逆光に光る大日岳はその高さを更に増していく
山肌の残雪は光を放ちながら谷へと向かって延びていた



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岩屑の道をジグザグに降りていく
鞍部まで降りていくと空は次第に晴れてきた



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振り返れば山頂は遥かに遠い
いつかまた歩く時が来るだろう



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御秘所の岩場を通過して草履塚への登り返しとなる
キツそうに思えたが意外にアッサリと登る事ができた



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草履塚を過ぎれば雪渓の下りが待っている
登りで辛い雪道も下りは足にやさしく快適な道



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切合小屋到着は15時
少し休憩した後、しばらく歩いてその先の分岐を右へ向かう



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雪壁は念のためアイゼンを着用して通過
後方に広がる山頂方向の風景を何度も何度も振り返りながら先を行く



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種蒔山を周り込むと周囲の景色は一変する
七森から三国岳へ続く稜線の先には遠方に聳える磐梯山と青い空
多くの花々が咲き乱れる道を辿っていく



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三国岳が近づいてくると大日岳の姿も次第に青いシルエットに変わっていく
避難小屋到着は16:20
遠くに見える磐梯山とその麓に広がる街を眺めながら休憩した



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剣ヶ峰の岩稜を慎重に下っていく
次第にクッキリと見えてくる遠くの山々は影絵のように重なっている



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残雪を踏んで振り返ると三国岳が高い
稜線分岐で少し迷って焦ったがすぐに復帰した
空はまだ青いが樹林帯の中へ入る頃は薄暗くなるだろう



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磐梯山を眺めながら深いブナ林に入っていく
新緑が輝いていた道も次第にモノトーンに変わっていく



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一里が十五里に感じられるほど厳しいという十五里坂
次第に薄暗くなるこの道は「二十里坂」くらいか‥



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登山口到着は19時過ぎ
疲れた脚を引きずるように下山した



沢音だけが聞こえる静かなキャンプ場で登山靴を脱ぐ
長かった一日ももう終わり‥
木々に囲まれた群青色の空にはポツンと月が浮かんでいた









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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
イヤー 次から次に広がる余りにも素晴らしい大パノラマに圧倒されました・・・・・・なんて素晴らしい山なんでしょう!!!
透き通るようなブナ林から可愛いお花に癒されて、まだら模様に残る一際美しい残雪を過ぎると、あっと広がる大パノラマですね。
これだけの登山道を一日で歩き通す貴兄の体力は、流石、一年中トレーニングに励んでおられる賜物ですね。
ハクサンイチゲ・シラネアオイなどなど、うっとりしながら拝見させて頂きました。 
数多く撮った写真の整理からアップまで何と手早い事か、本当に素晴らしい山行記を有難うございました。
葦原ボーイ
2008/06/12 11:30
日帰り山行お疲れ様でした〜。
出発の遅れが後半、響いたようですが
無事に行って来られて何よりでした。
それにしても、まだまだ残雪たっぷりですね!
キレイなお花もたくさん咲いていて、
まさに山上の楽園〜♪
実は、来月行く計画をしていたので
あきさんのレポ、たいへん参考になりました!
いつもながらウットリさせられる写真の数々
本当にありがとうございました!(^▽^)/
ここあパパ
URL
2008/06/12 12:23
あきさん、お疲れ様です。
八ヶ岳も飯豊山も山のガイドでは通常2日間の行程で
紹介されているルートだと思いますが、その体力俺には
マネできません!脱帽もんです。
あきさんの米山の記事、トラバさせていただきました。
地元の下牧ルートから登りましたが、今度は大平から
登ってみたいと思います。
遊び人の金さん
URL
2008/06/12 17:25
あきさん!
凄いわ!!
メッチャ・イイ山行でしたね。
あたし、飯豊山だぁ〜ぃ好ぃ〜☆彡
飯豊山でアオタン作って登ったこともアリーノ!
11月にアイゼン&ピッケルでトライしたり。
兎に角。。。だぁ〜ぃ好ぃ〜!!
あきさん!
凄いワ☆彡〜〜〜!!
もう、感激コメで、文章にならず。ゴメンです。
yukitubaki
URL
2008/06/12 20:30
葦原ボーイさま こんばんは

やっと行く事ができました 噂どおりの素晴らしい山でした 四分割したタイトルのように新緑、残雪、展望、そしてそれらを彩る花々‥どれをとっても申し分なく、この日は好天に恵まれたこともあり充分に楽しむことができました

事情により日帰りしか選択肢がない状況だったのですが、日が長い季節という事もあり、なんとか予定通りに下山する事ができました 昨年夏の早月尾根を思い出すような山行でした 今回は頑張ってデジイチを担いで登りましたが、それに応えてくれるかのような素晴らしい景色の連続でとても楽しかったです ご覧頂きありがとうございました
あき
2008/06/12 23:58
ここあパパさま こんばんは

どこから登ろうかとあれこれ迷っていたのですが、結局「真正面からの強行突破」となりました(笑 一度登って終わるところではないので、私もまた行くことになるでしょう 次に行く時は飯豊山荘からの周回にて主稜線を歩きたいと考えています

今回は枚数から判断すると累計で2時間ほどは写真撮影に時間をかけているはずです(290枚×約30秒) 「早月尾根体制」で臨めばもう少し時間に余裕が生まれたのではと思いますが、あまりに素晴らしい風景でなかなか先へ進めなかったんですよ(暑さにバテたという噂も‥) その点、ここあパパさんも充分にお気をつけくださいませ 私の時とはまた違った山の表情、違った花々が咲く様子を楽しみにしていますね
あき
2008/06/13 00:17
遊び人の金さん様 こんばんは

諸々の事情により日帰り山行にせざるを得ない事が多いんですよ それでも行きたかった飯豊山‥今回は天候にも恵まれて思い出に残る一日となりました 下山後は「いいでの湯」に直行し、その後一般道を3時間ほどかけて帰宅しました キツい山行ほど印象に残るので困りますね(笑

TBありがとうございます 大平コースもキツいんですよ〜 米山さんで鍛えればどんなキツい山だって登れるハズです 今度は私も下牧から登ってみようかな
あき
2008/06/13 00:30
yukitubakiさん こんばんは

感激コメありがとうございます 写真等では何度となく見ていた飯豊の風景ですが、今回やっと自分の目で見ることができました 広大な山域のほんの一部でしたが、その雄大な風景がとても印象的でした そんなに遠いところではないのでいずれまた登る日が来るでしょう 急峻なダイグラ尾根、壮大な石転ビ雪渓、屏風のように並ぶ主稜線の山々‥ 再訪を楽しみにしています
あき
2008/06/13 00:42
あきサン、日帰りでのロングルート、お疲れ様でした。私の初飯豊が同時期・同ルートで一泊二日でしたよ。
 記事の様子から、シラネアオイが盛り、ハクサンイチゲ・ミヤマキンバイ・オヤマエンドウ咲き始めといった雰囲気ですね。稜線の残雪は例年並みのようです。今時のこのルートですと種撒山の雪壁が一番の難所ですね(ここだけはピッケルが欲しいところです)。読んでいたら私もまた行きたくなってきました。
テントミータカ
2008/06/13 09:30
テントミータカさま こんばんは

本当は時間をかけてゆっくりと楽しみたかったのですが、なかなか予定を立てられずに日帰り強行となってしまいました やっぱりちょっとキツかったのですが、飯豊本山への記念すべき第一回目山行なので由緒正しき表参道の往復を選んでよかったなと思っています 飯豊山神社の鳥居、山頂の祠が共に会津側を向いている事を興味深く感じました

シラネアオイは正に盛りで雑草のごとく咲いていました(ちょっと例えが悪いかな‥) ハクサンイチゲもかなり多かったのですが「一面」というほどではなかったです これから最盛期の様子を検索して眺めてみようかなと思っています(笑

例の雪壁、実は上部のヤブを強行突破しようと試みたんですよ(笑 すぐに諦めてキックステップでゆっくりと降りましたが‥仰るようにこの箇所だけはピッケルが欲しいところですね 帰りはストックと前爪付アイゼンで自分がつけたトレースを蹴りこみながら慎重に登りました

キツい山行でしたが素晴らしい山だと素直に感じました 私もいずれまた行く事になるでしょう
あき
2008/06/14 00:25
飯豊日帰りお疲れ様でした。
やはり飯豊はこの時期がベストかと思って写真拝見したら、その通りですね。
去年紅葉の頃行ったのですが、花と残雪の時期にも益々行きたくなりました。もう膝は完治ですか??
お気楽
2008/06/15 00:25
お気楽さま こんばんは

確かお気楽さんも日帰りされてましたよね ご承知のようにとても長いルートでしたが、天候に恵まれたこともありいい休日になりました 飯豊特有の柔らかい残雪模様がとても印象的でした 花はもう少し後の方がよさそうな感じでしたが、それでも充分に楽しむことができました 紅葉の季節にもぜひ行きたいと考えています いい山ですよね

膝はもうほとんど大丈夫です ある一定の方向から力を受けると痛みがあるんですが、普通に登山道を歩く分には問題ありません あとはどれだけ負荷に耐えられるかです 夏にはまたテント泊縦走をやりたいので様子を見ながら少しずつ負荷をかけていこうと考えています もうあと2ヶ月後には夏休みが来ますから‥ 楽しみです
あき
2008/06/15 22:12
あきさん、こんにちは!
 早速、週末、一泊二日で同コースを歩いてきました。花めぐりが楽しかったですね。以前も今時、数回歩いているのですが、今年のこのルートは雪解けが遅いようです。それにしても山中、数人の単独日帰り者と交差しましたが、このコース日帰りは普通の人でもきついと思います。あきさん、くれぐれも無理のないように歩いてくださいね。
 PS、越後裏三山のコース、ササダニが落ち着いたときにやってみようかと思っています(秋かな??)
テントミータカ
2008/06/16 11:22
テントミータカさま こんばんは

今年は標高が高いところでの融雪が遅れている印象を受けます 低山の雪融けは比較的早かったので例年より季節風が強かったのでしょうか‥

私にとっては初めてのコースだったので、新鮮な驚きもありなかなか楽しかったです 確かにキツかったのですが、日も長い時季なのでヘッデン覚悟でマイペース歩行でした このコースで日帰りはもうやらないと思います このエリアを楽しむためには余裕を持った日程が必要な事を実感しました

裏三山は私も涼しい時季を考えています 標高もそんなに高くないので暑い季節は厳しそうです‥ 一番のネックは連休の少なさなんですが(泣
あき
2008/06/17 22:23

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