米山の麓より

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zoom RSS ★東北遠征W‥ 鳥海山@ 【2008年5月1日】

<<   作成日時 : 2008/05/06 22:42   >>

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市街地のガソリンスタンドはどこも混雑していた





予定通り4月の最終日までに行程の約半分の距離を走って給油
翌日の山行に備えて足慣らしもできた





湯沢市内で食事を済ませた後、再びハンドルを握り西へ
次第に薄暗くなっていく空の向こうに遠く白い頂がチラリと見えた
きっとあれに違いない





買出しをした後、麓の温泉に浸かってから暗い山道を駆け登った
曲がりくねった道を走っていくと雪の壁は次第に高くなっていった





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辿り着いた祓川の駐車場は静まり返っていた
十数台の車は皆就寝中の様子
時刻はまだ21時前





遠くに見える街明かりが低い
目が慣れると広がる星空は眩しいほど
翌日の晴天を信じて瞼を閉じた





強い風に車を揺らされて夜中に目を覚ました
窓の外を見るとぼんやり輝く月に照らされた雄大な山の姿
その巨大なマーブル模様が次第に明るくなっていく様子をしばらく眺めた





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夜明けと共に次々と車が到着する
準備をして駐車場の奥につくられた大きなスロープを登っていく
時刻はまだ6時前だが寒さは感じられない





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夏は湿原が広がっている広大な雪面に立ち、スキーを履いて歩き出した
清々しい空気と雄大な鳥海山の姿に期待と不安が交差した
この瞬間を忘れる事はないだろう





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七高山の奥には新山が重なるように見えている
雪面には無数のシュプールが描かれていてこの山の人気がうかがえる





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先行者は一名、後続の方も途中で追いついた
途中で皆一緒になるが、だれも先行しようとはしない
無言の駆け引きがしばらく続く





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どこを滑っても良さそうな広大な斜面が延々と続いている
先行の二人は沢の左岸に沿ったコースを登っていく様子
時々地形図とコンパスで確認しながら歩いていくが、ここは少し難しい
やっぱりGPSが欲しいところ





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時間には余裕があるので休憩を取りつつゆっくりしたペースを保つようにした
下りに脚力を温存しないと途中でバテてしまいそうだ





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右手後方を見ると後続の人々が追いついてくる
夏道に沿ったルートはキツそうに思えたが実はその方が早いのかもしれない
先行の二人は変わらず南東寄りのルートを取っていたのでそれを追うように登っていった





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次第に山頂が近づいてくる
霞んだ景色を眺めても目立った山は他にあまりない





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七ッ釜避難小屋を右手に見送り、相変わらず先行の二人を追いかけるように登っていく
山頂直下は少し斜度がありそうだが、南へ巻きながら登れば幾分楽そうに思えた





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山頂直下の大斜面を巻き気味に登っていく
北西寄りのコースを歩く山スキーヤーに次々と抜かれていく
見ていると山スキーのビンディングの方が楽に登れるような気がしてならない
道具の差でなく体力の差であることは明らかなのだが





反対側(東寄り)のルートから現れた男女二人組が明らかに速いペースで登っていく
あれはスピード違反だ
先行者をゴボウ抜きにして蟻のように小さくなった





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少しずつ急になっていく斜面に少しビビりながら登っていく
下を見下ろして北北東の方角にあのスロープが小さな切れ込みの様に見えているのを確認
ずいぶん大きく回り込んでいるが、同様にトラバース気味に登っている人も多かった





直登高の限界かと思われるような急斜面を登りきると傾斜は少し緩やかになった
山頂へ向かって最後の斜面を登ると対岸に新山の姿が見えた





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登り始めて約4時間で七高山(2229b)山頂に到着
先行の方々に挨拶をしながらスキーをはずして岩場に腰を降ろした
思っていたより風は強くなく、穏やかな山頂だった





東北遠征Xに続く





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