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zoom RSS ★「山頂」‥ 神楽ヶ峰 【2008年4月15日】

<<   作成日時 : 2008/04/15 22:50   >>

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今日は間違いなく晴れるはず‥



積みっぱなしのスキー道具に山道具を追加して、
まだ対向車も少ない早朝の国道を南へ向かった



到着した駐車場は平日にも関わらず賑わっていた
スキー場銀座になっている湯沢周辺だが、
この時期は滑走可能なゲレンデが少ないせいか





始発のみつまたゴンドラはほぼ満員
久しぶりに担ぐ25gザックが少し重く感じられる
リフトに乗換えて先行する人々の流れについていく



かぐらゴンドラに向かう斜面はカリカリのバーンで斜度もちょっと急
なんで皆あんなにフツーに滑っていけるんだろう‥
まだ動きの鈍い私の体はすぐ横を向きたがる



和田小屋の奥にかぐらのメインゲレンデが見えてくる
アサイチのきれいな斜面を気持ちよく滑るスキーヤーも見える
空は青く、絶好の春スキー日和だ



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ゲレンデトップに降り立ち、前回と同じ山並みを眺めた
しばらく待てば「第五ロマンスリフト」が動くだろう
しかし私はザックを降ろしてシールを装着することにした



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尾根伝いにゆっくりと歩き始める
ゲレンデの喧騒が遠くなっていく
わずかに流れる風が心地いい



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初めて使ったクライミングリフターの威力に驚いた
やや急な斜面を登りきると「第五」の降り場が見えた


すでに動き始めていたリフトから降りる人々
そのほとんどはそのままゲレンデに向かって滑り降りていった



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音のない景色の中へ少しずつ吸い込まれるように入っていく
次第に近づく稜線が忘れていた感覚を思い出させる



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稜線に出ると苗場山の姿が近い
その奥には鳥甲山、そして‥
山座同定も久しぶりだ


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左手には平標山から谷川岳へ続く稜線がはっきりと確認できる
ここから眺める平標山はひときわ大きく見える


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苗場山の山腹にはシュプールが刻まれている
あんなところを滑る人がいるなんて‥


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稜線に出れば山頂は近い
ドロップポイントにスキーを置いてひと登りで到着した
春の優しい風が汗をかいた体に心地いい


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お手軽BCとはいえ、やっぱり山頂は気分がいいものだ
眼前に聳える苗場山の姿も何だか懐かしい


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山頂でお会いしたベテランテレマーカー氏は
苗場の山腹についていたシュプールをとても悔しがっていた
若い単独スキーヤーは挨拶を交わすとあっという間に見えなくなった



彼らにとってはいつもの休日なのかもしれない
その姿が私を少し冷静にさせた



山頂を離れてスキーデポ地点に戻る
不慣れな滑降の準備をして、再度大パノラマを眺めた
遠くの景色は霞んでいたが充分感動的な景色だった


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田代尾根に向かって滑り降りた
2回、3回‥ターンを続けたがやっぱり途中でコケた
なだらかな林間を抜けると胸がスーっとした


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振り返る山頂はあっという間に遠くなった
わかっていたつもりでもあまりのあっけなさに驚いた
今まで経験した事のない感覚だった



田代尾根は途中から斜度が急になる
疎林の快適なバーンというべきところだが、
自分の技量ではマトモに滑れないだろうと思われた



途中まで斜滑降とキックターンでゆっくりと降りる事にした
そういえば山頂で会ったベテラン氏が言っていた
「山ではそれも立派な滑降技術なんですよ」



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斜度が落ち着いた地点から左手の沢をトラバースする
スキーでは等高線に沿うような独特なルート取りが必要と理解した



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苦労した急斜面も遠くから眺めるとなんだか簡単そうに見えた
いつかきっとリベンジだ‥


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あっという間にスキー場が近くなる
最後の緩斜面を味わうようにゆっくりと滑り降りた


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林の奥に連絡路を滑るボーダーが見えた
無事にスキー場へ戻ってきた事に少しホッとした


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かぐらゲレンデに戻ると空腹に気がついた
ゲレンデを離れた時間は一瞬の出来事のように思えたが、時計を見るとすでに昼
賑わうレストランで食事をするのは何だか不思議な気分だった



久しぶりに歩いたせいか少し疲れているようだ
何も考えずに何本か滑ってあがりにしようと思っていた
しかし何度滑ってもなかなか納得がいかない



気がつけばこの日も16時までゲレンデにいた
いつも以上に疲れた一日だったが、とても充実した一日でもあった



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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
山デビューおめでとう!
神楽ヶ峰に登って滑って降りられれば、もうどこでも大丈夫ですね
お疲れさまでした。
つい先日、25年程前の川原の湯(燕温泉)の写真が出てきました。
懐かしい〜、今年は久しぶりに行きたいと思います。
中越の山や
2008/04/16 21:30
とうとうBCデビューですね!おめでとうございます☆
久しぶりの山頂の感激もひとしおだったことでしょう。
ゲレンデではただ純粋に滑ることを楽しんでいたことが、山スキーになるとプラス景色も堪能できて山も味わえ、、おまけに下山が早い(笑・・そんなトコなのでしょうか。
これからさらに色んなところへ挑戦していかれるのでしょうね。また楽しみにしてますね。

初心者マークが可愛いです☆来年お譲りください(笑 
みっちゃん
2008/04/16 21:48
BCデビューおめでとうございます!
リスクもありますがゲレンデと違った楽しみがあると思います。

>「山ではそれも立派な滑降技術なんですよ」
私も斜滑降&キックターン&ズラシで滑ります。
特に長いトラバースでのズラシも難しいです。
山スキーでは『転ばないこと!』と何時も言われますが・・・。
転んでます(涙)
もう直ぐGWですね♪


じゅんこ
2008/04/17 01:08
中越の山や様 こんばんは

スキーにシールを貼って山を歩く‥コレをやりたかったんですよ 春の締まった雪質ならツボ足の方が楽そうですが(笑 曲がりなりにも山スキーヤーとしての第一歩を踏み出せたことをとても嬉しく思っています ありがとうございました

25年前の川原の湯はどんなカンジだったんでしょうか いつまでも大切に残していきたい温泉のひとつです 地元の温泉組合の方々に感謝しないといけませんね 入れる季節になったら私もまた行こうと思います
あき
2008/04/18 00:04
みっちゃん様 こんばんは

登山と山スキー、ゲレンデスキーと山スキーはそれぞれ似てますが、私は全然別のものと感じました う〜ん、どう説明したらいいのか‥ これは実際にやってみるのが一番です(笑 「目的」をどこに置くのかによってずいぶんと印象は変わると思います

本当に久しぶりの山頂で、「そういえばこんな事してたよなぁ」ってカンジです(笑 ゲレンデは飽きますが、山は飽きません 少しブランクを空けたせいかとても嬉しかったです 山に登る充実感は高さや難易度だけじゃないんですね

私の場合は5年くらいは「初心者」かな 冬山の経験もありスキー歴の長いみっちゃんさんは「初心者」ではないですよ 来年のデビューが楽しみですね 
あき
2008/04/18 00:21
じゅんこ様 こんばんは

ゲレンデと山は全く別物でした やっと小さな一歩を踏み出したばかりですが、ケガに注意しながら少しずつ後を追いかけたいと思います コメントありがとうございます

山では転ばない事が一番と言いますが、なかなか難しいです 頭でっかちにならないよう少しずつ自分なりに経験を積んでいきたいと考えています

もうすぐGWですね〜 私は無謀にも鳥海山&月山の予定です 天候にもよりますが‥ せっかく替えたタイヤもまたスタッドレスに戻さないと
あき
2008/04/18 00:40

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