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zoom RSS ☆谷川連峰一日縦走 U‥ 国境稜線 【2007年11月8日】

<<   作成日時 : 2007/11/10 00:25   >>

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(西黒尾根編はコチラから)





肩の小屋を背に山頂までのわずかな道程をゆっくりと登っていく
天神尾根を登ってきたであろう多くの方々が同じように山頂をめざしていた

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肩の小屋から続く稜線はまっすぐ西へ延びている
彼方に苗場山の大らかな姿が手招きをしている

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ひと登りで谷川岳山頂(トマの耳1963b)に到着
西へ延びる稜線を左手に眺めながらオキの耳へ向かう

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オキの耳から更に続く稜線の先には一ノ倉岳と茂倉岳
左手はなだらかに落ちていく斜面

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振り返ると逆光に黒く聳えるトマの耳がこちらを見ている
オジカ沢ノ頭に隠れていた縦走路が少しずつ見えてくる

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マチガ沢へ向かって吸い込まれるように落ち込む斜面
その奥から突き上げるようなピーク‥

谷川岳の姿は険しく美しい

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この道は気候や風土、文化の境界線
非対称な山稜はそのまま県境になっている

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10分ほどでオキの耳(1977b)に立つ
双耳峰である谷川岳のもう一つのピーク

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ここも休憩中の登山者が多い
張り出す東尾根を見下ろして更に先へ行く

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この先は未踏の道
すぐに冨士浅間神社奥宮がまつられているピークに着く

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オキの耳を過ぎると静かな道が続く
誰もいない岩陰で広がる景色を眺めながらしばらく休憩
オジカ沢ノ頭から続く俎ー山稜が大きな弧を描いている

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岩だらけの道はわずかなアップダウンを繰り返す
振り返る山頂から直線的に落ちていく斜面が印象的

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向かう一ノ倉岳の右に巻機山の姿が見えてくる
その更に右、最奥に見えるのは越後三山あたりと思うが‥

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ノゾキと呼ばれる鞍部付近から一ノ倉沢を見下ろす
かなり高度感があるが独特な景色に見入ってしまう

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鎖がかかる急な岩場を降りると一ノ倉岳が高い
山頂までの道は手を着くような急坂になっていた

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振り返る谷川岳は絵に描いたような非対称山稜
急な坂を休みながらゆっくりと登っていく

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谷川岳から1時間ほどで一ノ倉岳山頂に到着
背の高い笹に覆われていて展望はあまりよくない

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中芝新道の入口を右に分けてそのまま先へ行く
景色は一変し、笹原のなだらかな風景が広がる

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左手には西へ向かう縦走路のほぼ全容を眺めることができる

オジカ沢ノ頭、万太郎山、仙ノ倉山、平標山‥
いつかあの道も歩いてみたい

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異なる山容の一ノ倉岳と谷川岳を振り返る
すぐ隣にある茂倉岳まではわずかな距離

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遠くに岩原スキー場付近の街が見える


トンネルだらけの県境を歩いて越える事は意義深い
関東平野も新潟も空は繋がっているのだ

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茂倉岳の右手には武能岳へと続く稜線が延びる
振り返る谷川岳は次第に遠くなっていく

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一ノ倉岳の左手に笠ヶ岳、朝日岳
いつの間にか稜線上のピークとなって繋がっている

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のどかな笹原の道を緩やかに登ると茂倉岳(1978b)山頂に到着
谷川連峰では仙ノ倉山(2026b)、平標山(1984b)に次いで3番目に高い

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ここから眺める景色は予想以上に素晴らしくて驚いた
近くに遮るものもあまりなく、広くて気持ちいい山頂だ

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関越道の右手に立ち上がる鋭い山は足拍子岳
残雪期に一度登ろうと考えたが時期尚早と諦めた
こうして眺めると改めてその思いを強くする

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時刻は12:30

風もなく暖かい山頂でのんびりと休憩
しばらくこの場所から動きたくはなかった

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(茂倉新道編に続く





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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
今日は、
おっしゃる通り、谷川岳は日本海と太平洋の気候の境目です。この山が日本海からの風や雪を遮り、関東地方を温かく守ります。ただ私の住んでいる上州には三国峠あたりの僅かな隙間から、冬は冷たい空っ風が一気に吹き荒れて、夜じっと聞いていると、時々モガリブエのように吠えているときもあります。谷川岳は私も大好きな山です。西黒尾根は氷河の一枚岩は怖いので私はいつも巌剛新道を使います。私は朝寝坊のほうなので先日朝日・笠から白毛門に降りましたが、またまたヘッデン便りの下山でした。
インレッド
2007/11/10 09:54
インレッド様 こんばんは
コメントありがとうございます

私のところは海沿いなのでそうでもないですが‥ 豪雪の地域に暮らしている方々にとって谷川連峰はあまりありがたくない存在なのかもしれません 空っ風と○○○殿下の街でもそう感じられるのでしょうか‥ 冬の季節は特に大きな気候の違いを見せつけられ、谷川連峰の存在感をとても大きく感じてしまいます

未踏の巌剛新道から登ることも考えたのですが、天候が良かったので早めに高度を稼ぎたかったのと前回のリベンジもあり、西黒尾根を再度歩く事にしました 岩場の細尾根は天気がいいと爽快ですね いつか機会があれば巌剛新道からのコースも歩いてみたいと思っています

白毛門、笠、朝日もいずれ歩きたいと考えています 来年は新潟県境の山々に行くことが多くなると思います 最近は身近な山を本当に身近にしたいと思うようになりました ぜひまたご覧下さいませ

ご訪問頂きありがとうございました
あき
2007/11/11 01:32

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