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zoom RSS ★笠新道往復!‥ 笠ヶ岳 【2006年9月5日】

<<   作成日時 : 2006/09/06 15:46   >>

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以前から登ってみたいと思っていた「笠ヶ岳」
行くなら日帰り笠新道往復でと考えていた



久しぶりの山歩きになるのでロングルートに少々不安もあったが‥
前夜準備をして出発し、深夜1時頃新穂高温泉に到着した



車中泊にて3時間ほどの仮眠
起床するがさすがに日が短くなり外はまだ真っ暗
寒いので朝食も準備も時間がかかる



■5:00

予定より少し遅い出発
少しずつ明るくなり始めた左俣林道を歩きはじめた



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林道途中から見える山頂が次第に赤く染まっていく
とりあえず天気はよさそうだ



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■6:00

1時間ほど歩くと笠新道の入り口に到着
標高1350bとの表示がある



稜線までのコースタイムは5時間40分(昭文社)
目標は笠新道往復
山頂へ行くかは稜線到着の時間次第

‥頑張ろう



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■7:00

急登がガンガン続くのかと思ったが意外とフツーの道
途中から焼岳、乗鞍岳 それに槍〜穂高の稜線が素晴らしく
単調な道も飽きることがない

 

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■8:00

標高2100bの標識付近 
ここまでで米山一回分登ったことになる
(高低差はいつも地元の米山を基準にする私‥
ちなみに大平コースは高低差約750b)




槍ヶ岳から穂高へ続く稜線はこのあたりが一番きれいだった
地図を広げて眺めながら休憩



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■9:30

稜線を越えると「杓子平」
突然目の前に笠ヶ岳‥ ドラマチックな見せ方だ
このルートはコレを見せるために意図的に造られてるのかも



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休憩後しばらくはほぼ平坦な道を行く
いつの間にか雲に覆われてきて穂高方面は見えなくなってしまった



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■10:00

少し行くと再び斜面の登りが始まる

 

夏はお花畑が広がっているのだろう
黒部五郎岳のカールを彷彿とさせる場所で雰囲気のいいところ



地図にも記載があるが浮石が多い
歩きやすい他の北アの道に比較するとちょっと歩きにくい印象



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■10:40

抜戸岳との分岐を示す標識を過ぎ、稜線に到着
黒部五郎岳薬師岳方面の景観を期待していたがガスで真っ白



稜線の風はさすがに冷たい
フリースとグローブを着用して山頂へ向かう
ガスっているが時折晴れ間ものぞく



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■11:30

抜戸岩通過



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■12:00

小屋直下にあるテン場まで来ると山頂が見えてきた
ガレ場を少し登って笠ヶ岳山荘に到着



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ガスが少し晴れて歩いてきた稜線も見えてくる
眺めながら小屋前のベンチでゆっくりと食事休憩



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■12:45

山頂へ向かう

ガレの登り、小屋の位置、登り方角‥
常念乗越から登る常念岳と似ている



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■13:00

山頂到着 景色はイマイチだが気持ちがいい
雲に浮かぶ穂高が幻想的



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■13:15

再び小屋に戻り荷物を整理して下山を開始
続々と登山者が到着するが同じように下山していく人は誰もいない



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■14:15

笠新道への分岐地点に到着 
雲が晴れるのをしばらく待ってみるが薬師岳は少ししか見えない
日没時間も気になるので分岐を後にした



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■15:00

杓子平に到着する頃には足が痛くなってきた 
少し休憩していると一瞬の雲の晴れ間に山頂を垣間見た



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もうひと頑張りだ‥
明るいうちに林道まで戻りたい



登りで眺めた槍から穂高へ続く稜線もまったく見えず単調な道を下っていく



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■17:30

林道に到着して水場で喉を潤すと生き返ったような気がした
すでに薄暗くなり始めているがこの先は林道歩きなので不安は少ない
熊除け鈴を鳴らしながらゆっくりと歩いていく



■18:40

途中からはヘッドライトをつけて歩き、駐車場に無事到着 
足が痛いのでここでもしばらく休憩



■19:00

片付けを終え入浴できるところを探すが‥
もともと知っているところは時間外の様子
立派な旅館は気が引けるので平湯まで少し車を走らせ温泉入浴



その後寝不足と戦いながら自宅へ










163cm52kg42歳 登山歴一年 スポーツ歴なし
‥でもやればできる
少しだけ自信がついた一日だった



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タイトル (本文) ブログ名/日時
笠ヶ岳
<登山日>2009/8/1(土) <天 候>雨 <コース> (1日目) 新穂高温泉[約1100m]〜笠新道入口(60分)〜杓子平(270分)〜稜線分岐(100分)〜笠ヶ岳山荘(80分)〜笠ヶ岳山頂[2897m](10分)〜笠ヶ岳山荘(10分) (2日目) 笠ヶ岳山荘〜笠新道分岐(40分)〜弓折岳(.. ...続きを見る
なんちゃって☆百名山
2009/08/27 07:51

コメント(26件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは、日帰りでこのコースを!!凄い!!
【163p52kg42歳 登山歴一年 スポーツ歴なし‥でもやればできる
少しだけ自信がついた一日だった】
ほんとですか?・・・・そして何時も単独行でお楽しみとは、凄いこと。
先日、燕岳から槍ヶ岳のズーット奥に見えてるのが笠ヶ岳ではないだろうか、と、話しておりました。
素晴らしいお花が沢山あり、疲れた体を癒されたことでしょう。
とても、楽しく拝読させて頂きました。
葦原ボーイ
2006/09/06 17:26
やっちゃいましたね〜。笠新道日帰り往復!!!。夏の花もまだ残っているし、雷鳥にもあえたし、上出来ですよ。大したもんです。自信もってガンガン行ってください。
(私がそこまでなるのに5年かかりましたよ、ハイ)
テントミータカ
2006/09/06 17:32
笠ヶ岳未だ登っていません。
いずれはと思って、注意深く見させて頂きました。
笠新道は急登と聞いていましたが、そんなでも無いようですね。
日帰りとは凄い!。
それにしても、せっかく登ったのなら一泊して楽しまないともったいないように思えますが。
山いろいろ
2006/09/06 18:39
葦原ボーイさま
コメントありがとうございます

キツい事で知られるこのコースはずいぶん前から目標にしてました 自分の力量がどの程度なのかを試してみたい思いがあり今回の山行となりました 無事に踏破できてホッとしてます 
私は燕岳からは確認できませんでしたが、黒部五郎からの独特な山容はとても印象的で今回の山行を後押ししてくれたように思います 花と紅葉の谷間の時期と考えていたのですが思ったより華やかで楽しく歩くことができました ご覧頂きありがとうございます
あき
2006/09/06 20:23
テントミータカさま
コメントありがとうございます

はい、やっちゃいました(笑
ちょっと強行気味でしたけど‥ いつもより充実感がありました 昭文社の「山と高原地図(槍ヶ岳・穂高岳)」見るたびに『いつか行くぞ〜』って思ってましたから お褒めいただき嬉しいです 調子に乗って無理しすぎないようにしないと‥です ありがとうございました
あき
2006/09/06 20:31
6月に焼岳へ向かう途中に見た残雪の笠ヶ岳がとても印象深く、近々狙っているところだったのですが、日帰りとは!!やられました・・・。10時間を超える歩行はまだ経験がない私ですが、なんだか今日は あきさんに勇気をもらったような気がします。
みっちゃん
2006/09/06 20:49
山いろいろさま
コメントありがとうございます

そうですね〜 ここは一泊してゆっくり山を楽しむのが普通とは思いますが、このような山行スタイルを選ばざるを得ない裏事情もありまして‥ いずれゆっくりと歩く機会を持ちたいところです
私もここはものすごい急登をイメージしていました(笑  実際には直登は少なくジグザグな道が延々と続く感じの道でした(もちろん結構な急登もありますが) ガレ場は浮石が多く時々ビックリします
意外と地味なイメージの山ですが行ってみるとやっぱり『北アルプス』ですね 花の季節はきっと素晴らしいと思います ご覧いただきありがとうございました
あき
2006/09/06 20:49
みっちゃん様
コメントありがとうございます

そうですよね 実際に見た山は登りたくなります 私も先月の北アでは黒部五郎小舎から、以前にも観光で乗った西穂高ロープウェイからも眺めた独特なカタチの印象的な山で今月中に行くと決めていました 
登りはそうでもなかったですが、下りは今まで登った中ではどの山よりも辛かったです ほぼ同程度の高低差がある白馬岳は下りは雪渓で楽でしたから‥ コース全般的にガレた岩の上を歩くことが多いので靴下またはインソールの工夫があるとよいと思います 最近わかってきたのですが長時間の歩行ではやわらかく歩く事と休憩の取り方がポイントのように思います
いい山行になるといいですね レポ楽しみにしてます ご覧いただきありがとうございました
あき
2006/09/06 21:18
す…すごい…すごい人です!あきさんすごい!
一体標高差何メートルを登って来たんですか?
5時に登山開始して戻りが18時半って…(T_T)一体何時間かかる山なんです〜!
登山歴一年、スポーツ歴なし、それでもここまでできてしまうなんてきっと基礎体力が優れているんですねあきさんっ
私もアルプスに登れるように、標高差500m以上を登れるように、早くそんな健脚になりたいです。
山本を見ていて「健脚コース」とかあるといつもため息と共に断念してます。
(「一般コース」でも断念する山がほとんどだけど…)
プカプカ
URL
2006/09/06 22:10
プカプカさま
コメントありがとうございます

私はそんなにすごい人ではないですよ ネット上に限ってもいろいろな人がいるし‥ 体力というよりは気力で登っている感じですね(結構負けず嫌いの性格だったりします)
標高差はひとつの目安ですが実際にはアップダウンの程度や水平距離によってキツさに違いがあります このルートは標高差1800bほどですが途中にアップダウンがほとんどないので数字ほどではないように思いました 安定した天候にも助けられましたね
去年の今頃はアルプスの本を眺めながらどのページを見ても「いつか行きたい」と思ってましたが、少しずつ山行を重ね試行錯誤を繰り返しているうちに少しずつ体力もついてきたようです プカプカさまも来年は槍に登ってるかもしれませんね お互い頑張りましょう ご訪問ありがとうございました
あき
2006/09/07 00:04
こんばんは
長時間の山行おつかれさまでした。
もうどこの山でも体力的に問題なし!といったところでしょうか。まさにお日様とともに昇って降りたという感じですね(笑)
笠新道からは小槍もハッキリ見れるんですね。
笠はまだ登ったことがないけれど、穂高からは目立ちます。先日の西穂山頂でも雲の中に笠のピークだけがヒョッコリ顔を出していました。
dalfour
URL
2006/09/07 01:15
あき様
沢山の絶賛のコメントと同じに、驚きです!
「笠新道」は何時間かけて登ったという以前に登るだけで立派!と言われているだけ、急登だとか・・・
新穂高温泉からは、黒部五郎〜鷲羽〜水晶とか行きました。
その時に、笠新道入り口を確認だけして、未だに行っていません。
”百名山”で唯一登り損ねている”本州”の山です。
一泊でもキツソウなのに、日帰りとはスゴイ!です。
noritan
2006/09/07 03:05
最近 凄い勢いですね。私も 行きたいところが一杯あって、計画たててたら 出張やら なにやらで当面山はおやすみみです。それにしても笠ピストン
とは 凄いですね。今度 塩見ピストンどうですか。
NJ
URL
2006/09/07 06:55
dalfourさま
コメントありがとうございます 西穂〜奥穂本当にお疲れ様でした

そうですね まさに日の出から日没まででした そのため新穂高ロープウェイ入り口付近でいつも売っているあの「飛騨牛串焼き」&「温泉たまご」を食べられなかったのが残念でした(笑
槍も穂高も未踏ですがいつか登ったときに登った事のある山ばかりに囲まれていたらいいなぁと思ってます ずいぶん先になりそうですが‥
あき
2006/09/07 21:56
あきさん、こんばんは。
笠新道で日帰りですかぁ〜!!!凄いですねぇ。
お盆の山行の時に、ずっと笠が見えていて、とってもとっても魅力的で、いつか歩きたいなと思ったんですよね。
お疲れ様でした。
まるち
URL
2006/09/07 22:01
あきさん、こんばんは♪
長丁場お疲れ様です!!
みなさんのコメントを拝見していても、笠新道は大変なようですね。スゴイです(´▽`*)
でも長丁場のあとは私でも出来たぁという充実感がありますよね!
(私も登山歴1年ちょっと、スポーツ歴ほとんど無しなので・・・(笑))
朝方の槍ヶ岳と穂高の稜線と杓子平から見る笠ヶ岳はカッコイイですね〜♪
masaも日帰りでと言いそうなので、怖いです ( ´艸`)ムププ
moe
URL
2006/09/07 22:25
noritanさま
コメントありがとうございます

私も同じような認識でしたが実際に歩くと少し誇張があるように思いました 確かにキツイのですが景色も変化があり杓子平からの雄大な景色は一見の価値ありと思います 蒲田川をはさんで対峙する穂高連峰がだんだん低くなるのを眺めるのは気持ちがよく夢中で登っているうちに稜線が近づいてきました でも下りはキツかったですね‥ 
本州最後の百名山ですか‥ 登る日が楽しみですね ご覧頂きありがとうございました
あき
2006/09/07 22:27
NJさま
コメントありがとうございます

当面おやすみですかぁ 残念ですね‥ なにかと忙しい世代ですのでお気持ちお察しいたします
塩見岳いいですねぇ 南アは遠いので日帰りは難しいですがそのうち行きたいです 私のところからは笠ヶ岳日帰りが限度ですね‥ 
いつもご覧いただきありがとうございます いつかご一緒できるといいですね 
あき
2006/09/07 22:42
まるち様
コメントありがとうございます

そうなんですよ〜私の時は黒部五郎まではガスガスでしたが翌日黒部五郎から黒部乗越に向かう途中ず〜っと見えていて他の山とは違う独特な形に目を奪われました 眺望はイマイチでしたが無事に登頂できてよかったです まるちさんが行かれる時はいい天気になるといいですね ご覧いただきありがとうございました
あき
2006/09/07 22:54
moeさま
いつもコメントありがとうございます

自分の足で登った充実感は他では味わえないですよね 私は「充実感+登山後の温泉」のために山に行ってるようなものです(元温泉メグラーですから‥)
M&Mのお二人なら日帰りコースですね〜(焼岳あたりとセットかな‥)頑張ってください!!(すっかりアオラーですね)杓子平からの山頂は本当に感動しますよ
いつもご覧頂きありがとうございます 秋も忙しくなりそうですね‥
あき
2006/09/07 23:07
こんばんわ〜。
スポーツ歴ないってほんとですか?バリバリ山を歩かれてるあきさんはスポーツマンだと思っておりました〜。

やっぱり9月でもお花はたくさん咲いてますね〜。私もお花を見たいな〜♪
それにしてもあきさんってかなりの体力の持ち主ですよね。一体、何時間歩いてるのー?!って感じです。しかも寝不足と闘いながら運転までされて。私だったら途中のSAとかで仮眠のつもりで爆睡間違いなしです(笑)。
ゆみこげ
URL
2006/09/11 22:30
ゆみこげ様
コメントありがとうございます
その後お加減はいかがですか? 心配しております

実は本日あの早月尾根を登ろうと思い昨夜のうちに馬場島の駐車場まで行ったのですが、まさに「仮眠のつもりで爆睡」いたしまして‥ ハイ、遅刻でした(涙  出張帰りの車中泊山行なんてしてはいけませんねー

時期的にお花はあまり期待してなかったのですが夏の花もまだ頑張って咲いていてくれたようでちょっと嬉しかったです でも稜線の風は冷たくて季節の変わり目を感じました 

スポーツマンなんて縁のなかった言葉です 私は吹奏楽部でしたから‥ ただ歩くのが好きなだけですよ
あき
2006/09/12 13:55
あきさん、こんにちは。
笠新道往復日帰りすごいですね〜頑張りましたね。
段々日が短くなってきていますのでさぞや気がせいたことと思います。林道までつけばホッとしますね。以前、折立からの山行をちょっと拝見していましたが、さきほど改めて読み直しました。いや〜驚きました!拝見しているだけで楽しかったです(^-^)
sanae
URL
2006/09/14 20:04
sanaeさま
コメントありがとうございますっ

下山では日没時間にあせって怪我をすることが一番怖かったです(いつもの事ですが) 気がつくと早くなっている足に「ゆっくり、ゆっくり」って言い聞かせながら降りました 林道歩きは好きではないですがこの時はホッとしましたね 安堵感と充実感の林道歩きも過ぎてしまえば思い出深いです
夏休みのレポご覧頂いたのですね ありがとうございます あの時は本当に楽しかった! 景色のスケールが大きすぎて写真に収めきれないのがもどかしかったです 
ご訪問ありがとうございました また遊びにいらしてくださいね 
あき
2006/09/14 22:14
このコースで日帰りですとー!
オイラはゆっくりゆっくり山小屋1泊で行ってきましたぜ。
花の写真きれいですね。
オイラの行ったのは10月ですので花の代りに紅葉がきれいでした。
よかったらオイラの「笠ヶ岳山行レポ」も見てください。よろしくお願いします。
たびぱぱ
URL
2006/10/13 09:33
たびぱぱ様
コメントありがとうございます

この山域は山中泊がいいですよね いろいろと事情があり日帰りせざるを得ないもので‥ 
10月の北アは行った事がないのですが綺麗なんでしょうねー 機会があればぜひ見てみたいものです
ご訪問ありがとうございました レポ拝見させていただきますね
あき
2006/10/13 21:50

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