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zoom RSS ★ 大雪渓往復   白馬岳 【2006年6月20日】

<<   作成日時 : 2006/06/20 23:22   >>

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今年初めての百名山







予定ルートは
蓮華温泉→白馬大池→小蓮華山→三国境→白馬岳山頂
CT登り6時間半 標高差約1400メートルの行程を考えた





一般道をひた走り平岩駅を通過したのが午前五時頃の事
蓮華温泉方面への道を右折すると「車両通行止め」の看板





先週と似た展開に下調べの甘さを痛感
栂池からのルートに変更してもロープウェイの時間に制約があるので山頂までは行けない
仕方がないので白馬大雪渓を経由して山頂を往復するルートに変更した





標高差は1700メートル
無事に山頂まで辿りつけるだろうか
とりあえず猿倉へ向かった





道はすいていたので意外と早く到着(5:40)
駐車場から望む白馬岳はなかなかの迫力





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準備をして猿倉荘を出発したのが6時頃
樹林帯を少し登るとすぐ林道に合流し30分ほど歩くと林道終点
ここからが本格的な登山道だが、まだ残雪が多く最初から雪渓歩きとなった





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残雪期特有の歩きにくい道を慎重に歩いていく





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目の前が開けたのでそろそろ白馬尻かと思ったが
始めから雪渓の上を歩いているのでどこからが「大雪渓」なのかよくわからない
小屋をさがしながら更に進んでいった





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猿倉より1時間ほどで建設中の小屋に到着
シーズンならきっと混み合うところなのだろう
ここでアイゼンを装着した





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噂の大雪渓を登っていく
雪質は適度に締まっていて歩きやすい




ただっぴろく先行者は遠くに一人だけ
いくら歩いてもあまり景色が変わらない





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大小多くの落石が転がっている
杓子岳方向から落ちてきているようだ
静かな谷に時折乾いた音が響く





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雪渓は主稜側にも杓子尾根側にも延びている
雪の上だから涼しいのはわかっていたが高度を上げるとかなりの寒さ
フリースを着込んだがそれでも寒いので更にベストを重ねた





少しずつ斜度が上がってきて歩きにくくなる
見上げると天狗菱が迫っていた





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葱平が近づくにつれてどんどん斜度が上がっていく

今日初めての対向者が近づいてきた
相当ゆっくり降りているが足元を見ると軽アイゼン
この斜度で軽アイゼンでは怖いと思う





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葱平到着は9時
ベニガラの指示に従い大雪渓上部をトラバースする
斜度もあり高所恐怖症の私には結構きびしいところ





トラバース後少し登ると雪に埋もれた小屋が現れる
これがお花畑の避難小屋だろうか
まわりはまだお花畑ではなく一面の雪原





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避難小屋からしばらく登ると頂上宿舎が見えてくる
まだずいぶん遠い
残雪の中から花々が顔を出していた




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さらに登ると杓子岳の奥に白馬鑓ヶ岳も見えてくる
機会があればぜひ白馬三山を縦走したいもの





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このあたりは雪渓とガレ場が交互に現れてとても歩きにくい
最後と思われる雪渓を前に小休憩
酸素不足か体力不足かなかなか足が上がらない





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頂上宿舎到着は11時
そのまま縦走路まで登る
素晴らしい景色が目に飛び込んできた





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剣・立山連峰、旭岳、雪倉岳と朝日岳
遠くに高瀬湖や槍ヶ岳までが一望
稜線は強風のため地図を広げられないのが残念





山頂はここから見ると非対称なのがよくわかる
白馬山荘は巨大な要塞のようだ





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山荘にザックをデポして山頂に向かった





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白馬岳山頂到着は11時40分
切れ落ちた東側斜面を覗き込むと高度感が凄い
追い風にあおられそうで怖かった





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(小蓮華山)
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雪倉岳〜朝日岳方面
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強風で寒い
早々に山頂を後にした





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白馬山荘の自炊室を借りて昼食休憩
13時前に下山を開始した





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雪渓のトラバースはちょっと怖い
後で山スキーの方に聞いた話だが
後続の女性がここで滑落して怪我をされたらしい





葱平を過ぎると傾斜は少しずつ緩やかになる
調子よく下山を続けると白馬尻まではあっという間
登りで見たときはなかったはずの屋根がいつの間にかついていた




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朝は静かだったが午後はヘリの音が煩かった
シーズンに向けて準備が進んでいる様子





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猿倉到着は16時
その後「おびなたの湯」にて入浴
開放的なつくりで値段も安く、いいところだった





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三山縦走の機会があれば白馬鑓温泉へもぜひ行ってみたい






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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
とっても驚きました!
行かれるとは書かれてましたが、こんなにも早くに行かれるとは、その行動力、驚きです。
それに、この行程にまたびっくり!
日帰りで白馬に登れる人は登れるのだと、その健脚さにびっくりしました。
それにしても、夏より随分雪が多いようですが、雪崩の心配はないのでしょうか?
私の場合、葱平まで登って昼食を摂り、生き返ったような気持ちになり、その後が頑張れたことを思い出しました。
今の季節も白馬は花が咲いているのですね。
懐かしい景色の写真も珍しい写真も見せていただき、また行きたくなりました。ただし、夏に限りますが。(笑い)ありがとうございました。
つれづれ
2006/06/21 16:16
コメントありがとうございます
雪崩より落石のほうが心配でした 午後から天候は崩れる予報だったので雷雨も心配していたのですが雨にも落石にもあたらなかったことが何よりです
思っていたより花は少なかったですがシラネアオイに会えてちょっと嬉しかったですね 
平日はあまり人がいないので自分のペースで歩けます シーズンになれば日帰りは難しいのではと思いこの時期を選びました ちょっと筋肉痛です(^^ゞ
あき
2006/06/22 00:53
はじめまして アキさん。
残雪の白馬 うつくしいですね。
先週 雨飾から綺麗にみえました。
わたしも 2005年から登山はじめました。
同期 ですね。 よろしくお願いします。
http://www.geocities.jp/akihikonojima/index.html
NJ
2006/06/28 06:29
コメントありがとうございます
はじめましてですね 実はHPこっそり拝見してました 愛知からだとアルプス山行には地の利がありますね 羨ましいです こちらこそよろしくお願いします
昨年秋に雨飾山に登ったときは好天に恵まれ見事な展望を満喫いたしましたがアルバム拝見すると残雪期も気持ちよさそうですね 素人写真に下手な文章ですがまた覗きにきてください 
あき
2006/06/28 22:56
こんにちは。
ほんとにこんなに早くに行かれてたなんて、びっくりしたのなんのって・・・。あきさん、すごいです!
しかし、斜度、かなりありますよね〜。先日登った焼岳の雪渓も急だと思っていましたが、比になりません。8月、大丈夫なんでしょうか・・・。ちょっとビビっております・・・(汗)。
でも お写真のようなすてきな展望見るために、がんばります。あと、温泉も楽しみなのです・・・。
先程子供が、トップの雷鳥の写真を見て、「これ本物か!?」って驚いてました。雷鳥はまだ見た事がないのですが、こんな至近距離で見ることが出来るのでしょうか。
それにしても、すてきな写真です。




みっちゃん
2006/07/01 20:36
コメントありがとうございます
夏の大雪渓も焼岳も経験がないのでなんともいえませんが葱平付近は本来は大雪渓が終わっているところです 夏には写真の斜度のところは雪渓ではなくなっているものと思いますが今年の残雪の多さから考えると心配ですよね この日は先行者のトレースがなくかなり気を使いましたがシーズンになればもう少し楽になるのではないかと思います 
トップの雷鳥の写真は唐松岳に行ったときのものですが燕岳のレポの中にもう少し素敵な写真がありますのでぜひご覧ください 雷鳥は人を怖がらないというのは知っていたのですが実際に近づいても驚くほど無反応ですね 岩を歩くしぐさなどなかなかかわいらしい鳥だと思いました 岩場のてっぺんにじっとしてるのを発見することがほとんどです 鳴き声を聞くときっとガッカリします 夏に遭遇できたらいいですね
あき
2006/07/01 22:36
はじめまして。
そらさんのところからやってきました。
先日ようやく日曜日が晴れまして、白馬岳に登りました。シラネアオイの時期はちょうど1ヶ月前だったんですね。見てみたかったです。
白馬岳は好きな山でよく登りますがいつも展望がイマイチで羨ましい限りです。
これからもお邪魔いたしますのでよろしくお願いします。
dalfour
2006/07/28 16:11
コメントありがとうございます
今回初めての白馬岳でしたのでよくわからないのですが天候はあまりよくない山のようですね でも厳しい気候の山ほど魅力的な気がします 私にとってもぜひまた登りたい山の一つです また覗きに来てください
あき
2006/07/28 22:55

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